フィギュアスケートの来季以降の進退に
迷っているな浅田真央（23）が25日に
日本スケート連盟主催の
ソチ五輪メダリスト・入賞者などの
表彰祝賀会に出席しました。
集大成として位置付けて来た
シーズンも真央の思惑とは程遠い
結果に終わってしまい、
現役引退の幕が下ろせない状態。
胸中は複雑な思であるだろう。
とにかく今は
スケートから離れて
旅先でじっくりと考えて
この先の事を
いろんな角度から考える
時間が必要と判断したのでしょう。
心の旅に出かける考えを示した。
旅先はまだ決めていないようですが
どこか、暖かいところにいって、ゆったりしたい
と言う事でした。
今シーズンは
集大成として位置付けて切磋琢磨してきた
シーズンでもありました。
時には日本中の期待に応えなければ・・・
そんなプレッシャーに
押しつぶされそうになった日が
どれだけあったことか・・・。
真央ちゃん自身も
カメラの前では「集大成」と言う言葉を
よく使っていました。
自分でも気合を入れて
もう、後がないんだ！
ここで決めるんだ！
きっとそんな気持ちの
シーズンだったのではないでしょうか？
相当な覚悟を持って
望んだシーズンだったと思います。
そしてその「集大成」の幕引きを
ソチ五輪と決めていたのだと思います。
最低でも表彰台、目標はもちろ表彰台の
一番高いところ。
誰もが信じて疑わなかった・・・はずなのに
結果は6位と表彰台に上る事すら
できませんでした。
“オリンピックには魔物がすんでいる”なんてよく
聞きますが、
真央ちゃんは優勝して当たり前
と言うプレッシャーに
押しつぶされたのでしょう。
本当に悔しかったと思います。
本当はここで終わりたかった・・・。
終わっていたはず・・・。
しかし集大成の幕が
・・・おろせない。
真央ちゃんの回りでは
すでに幕引きの体制に
入っていたのだ。
たとえば「集大成」に合わせて製作されたDVD。
2014/04/16に発売されたばかりのDVDは
2枚同時に同日に販売されオリコントップテン内の成績。
このDVDと共に完結する・・・はずだったはず。
だが、アスリートとして一連の「集大成」を
見た時に、
やはり大きく穴が開いているのを
見てみぬ振りして
通り過ぎる事ができなかったのではないでしょうか？
そして旅に出て、
次のオリンピック（韓国の平昌）までは
現役続行という結論になるのか？
そして若い人たちは今どんどん
成長しています。
その若い人たち（後進）に道を
譲ってあげれない！
逆に強力なライバルとして
立ちはだかる格好になってしまう
これでいいのだろうか？
そんなジレンマとも戦っているはず。
ここで現役続行を宣言した場合
真央ちゃん自身にも
リスクは高くなってきます。
ここで失敗すると後がありませんし、
4年の歳月は
今の真央ちゃんの体力にどのように
影響してくるのでしょうか？
ただ単にスケートを楽しむだけなら
十分ですが、
オリンピックの舞台で
若い人たちは更に難度な4回転だって
習得してくる選手だって現れて来ても
不思議ではないでしょう。
やるからには相当な覚悟がないと
できない事ですし、
今回の心の旅に出かけて
しっかりと心を整理して
再チャレンジするのではないでしょうか？
私たちはそう言った
強い真央ちゃんを見たいような気がします。
が、
このまま幕を下ろした方が
楽なのは十分分かっていますが
アスリートとしての真央ちゃんは
どんな決断を下すのでしょうか？
浅田真央 『Smile』~氷上の妖精10年の軌跡~ [DVD]
には
まさに真央ちゃんの集大成が収録されています。
同日発売された
All History 浅田真央 ~花は咲き星は輝く・浅田舞・真央姉妹11年間密着~ [DVD]
は
浅田姉妹を11年間追っかけて収録されたものです。
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