http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140417-00000089-mai-kr.view-000
韓国でおきた旅客船の沈没した事故で
時間が経つにつれて
その動向が明らかになってきた。
本来なら先頭に立って
人命救助を第一に
考えなければいけない立場の
船長や、航海士、それに機関士らの多くの乗組員が
乗客を無視し
自分たちだけが助かりたい一心で
沈没船から逃げ出したのだ。
そんなやつらには
乗組員として失格だ!
人の命を預かって仕事をしていると言う
使命感など微塵も感じられない。
乗り合わせた修学旅行の学生さんが
あまりにも可愛そう過ぎる。
もしここで乗組員が一致団結して
救助に回っていたら、
多くの学生さんが救助されていたと思うと
残念でなりません。
そんな中、
いました。
自分の命と引き換えに
多くの学生さんを救ってくれた女性が・・・。
この女性は
女性乗務員のパク・チヨンさん(22)さんと言います。
自分はライフジャケットを着ることなく
学生さんに配って回っていたそうです。
そして命が尽きるまで
避難を呼びかけるアナウンスを
続けていたと言います。
大の大人のそれも
男どもが
我先に逃げ出すなんて事が
許されるのでしょうか?
恥ずかしくはないのでしょうか?
ネットではこの事が話題になり
勇気ある行動を称えると同時に哀悼する
コメントが届いていると言います。
まだやりたい事がいっぱいあったはずである。
だってまだ22才ですから・・・。
船長ら同様逃げようと思えば学生さんの
世話などしないで逃げれたはず。
ライフジャケットだって
誰よりも早く身につけれたはず。
それでも死という
あまりにも大きな代償を払ってでも
守りたかったのは、
自分に正直に生きる事だったのでは
ないでしょうか?
彼女は、女性乗務員として
決して仕事を投げ出さなかった
心の強い女性でした。
それにしても彼女の人生は
あまりにも短く
多くの感動を与えてくれました。
共通テーマ:ニュース |
nice!(0) |
コメント(0) |
トラックバック(0) |
編集
コメント 0